SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZineニュース

PR TIMES、「PR TIMES Webクリッピング」正式版の提供を開始

 PR TIMESは、広報活動や自社に関する報道などの調査・分析に役立つ「PR TIMES Webクリッピング」正式版の提供を、2月21日に開始した。

 PR TIMES Webクリッピングは、2017年1月から提供している広報効果測定サービス「Webクリッピング」の機能を、同社の運営しているプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の管理画面内で提供する。

 2022年8月からPR TIMES Webクリッピングβ版として一部機能を無料提供しつつ、サービス改善や機能追加を行ってきたが、この度正式版として有料での提供を開始した。

 PR TIMES Webクリッピングでは、3000以上のWebサイトに日々掲載される記事を対象に、指定キーワードを含む記事を調査・抽出し、記事数の推移やメディアジャンルの分析が可能な形でレポートする。

正式版で作成可能なクリップ数が無制限になった「Webクリッピング」の画面イメージ
Webクリッピングの画面イメージ

 今回、提供を開始した正式版では新たに、作成できるクリップ数が無制限になるとともに、クリップ調査開始日の事前設定が可能になっている。

 そのほか、β版リリース後に実装されていた、クリップレポートの絞り込み機能やクリップレポートの分析グラフを表示する機能、過去記事検索機能(β版)なども引き続き使用できる。

 今後は、4月頃に過去記事検索機能の正式版、4月~6月頃に広告換算値表示機能とSNS波及計測機能の提供を予定している。

 税別の利用料金は1クリップあたり月額5000円で、1か月から利用可能。正式版で作成する初回の1クリップ目は初月無料となっており、過去記事検索機能(β版)は追加料金なしで利用できる。また、PR TIMES Webクリッピングβ版ユーザーが自動で正式版に移行されることはないため、正式版を利用する場合は新たにクリップを作成する必要がある。

 なお、従来のWebクリッピングも引き続き利用可能だが、6月末に提供終了を予定しており、終了後はPR TIMES Webクリッピングに統合される。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1642 2023/02/24 18:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング