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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

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特集記事(AD)

「UXデザインを武器にあらゆるプロダクトに挑戦できる」──ニジボックスのクリエイター職の魅力とは

専門スキル以上の武器になる「活躍するための基礎力」とは

──ニジボックスで活躍できるWebディレクターやUXデザイナーの人物像とはどのようなものでしょうか。

吉川:職種としての高い専門スキルがあれば、それはたしかに武器になります。ただ、いずれの職種にも共通する理想像としては「自分から新しいことを能動的にインプットして、分からない部分を整理できる力」「今がどういった状況かを正しく把握し、そこから課題の解決に向けて何をすればいいかを整理できる力」を持っていることでしょうか。

 その上で、目指すゴールに対して、論理的に「こういうことをしたい/すべきだ」と提案できる人にとっては、活躍の場が多い会社だと思います。

──現在、ニジボックスで活躍されている社員には、どのようなキャリアを持った方がいますか。

吉川:他の会社でWebディレクターを含む制作に携わっていたという人も多いのですが、それ以外にも、テレビ制作会社のアシスタントディレクターだったり、雑誌の編集者だったりと多彩ですね。Web業界だけでなく、さまざまな業界からやってきて、ニジボックスになじんでくれているメンバーは多いと思います。

上野:職種のバラエティという意味では「以前は提案型の営業職だった」という人もいます。クライアントとコミュニケーションしながら「なぜ、このサイトが必要なのか」について、説得力を持って提案するという部分で、前職と通じる部分があったのかもしれません。

吉川:ニジボックスは設立から13年になりますが、社員の平均年齢は30歳を若干超えるくらいなので、中途で入ってきた人も活躍しやすい環境だと思います。

“2つの側面”があるからこそ「やりたい仕事」ができる

──社内の雰囲気について聞かせてください。

吉川:ニジボックスは2022年に、企業としての新しいミッション、ビジョン、バリューを定めました。ミッションは「⽇本の持続可能な経済成⻑に貢献するため関わる全ての企業やサービスを成⻑させる」、ビジョンは「サービスグロース分野で想起率No1の企業となる」、バリューは「真面目に柔軟に」「助け合い高め合う」「変化の主体者となる」というものです。

 特に「真面目に柔軟に」「助け合い高め合う」という2つのバリューは、社内社外に対してニジボックスの従業員の印象をヒアリング調査した結果、改めて明文化しました。部門や職種に関係なく、互いに少しずつ「染み出し」ながら、助け合って成長を目指す社員の様子が表れていると思います。他の会社からニジボックスにやってきた人の多くは、まず「“人”がいい」と言ってくれるのがうれしいですね。

上野:イベントとしての「勉強会」も社員が主体的に企画して行われており、毎回、職種の垣根を越えて多くの社員が参加しています。また、日常業務の中でも、例えば、課題の抽象度が高く、どう取り組めばいいか糸口がつかめず悩んでいるような時に、相談に乗ってくれたり、アイデアの整理に付き合ってくれたりする人が多くいます。社員のみんなが「当たり前」の感覚として、助け合える雰囲気がありますね。

──仕事の内容について、ニジボックスならではの魅力を挙げるとしたら何でしょうか。

吉川:最大の特色であり、強みでもあるのは、最初にお話ししたように事業として「受託制作」と「事業会社(リクルート)との伴走」の両方を手がけていて、社員として両方を経験できることだと思います。両事業のナレッジを流動させることで、より多くの価値を生み出せる環境があります。

上野:クライアントソリューション部が手がける受託制作では、さまざまな業界の多くのプロダクトに関われるという点が魅力だと思っています。例えば、クライアントが「不動産」業界の企業であれば、案件に関わるメンバーは不動産業界のビジネスモデルから勉強するのですが、これまで関わってこなかった業界の知識を学び、知ることができるという点に魅力を感じる知的好奇心や探究心の旺盛な人にとっては、とても面白い仕事なのではないでしょうか。

 また、基本的に受託制作では、1つの案件が終わると次のまったく新しい案件が始まるため、より多くのプロダクトに関わることができます。良い意味で、1つのプロダクトに縛られ続けることなく「たくさんのプロダクトに愛が注げる」というのも面白い点だと思います。

吉川:逆に、プロダクト推進部の仕事(リクルート案件)では、何万人というユーザーがいる大きなプロダクトにおいて、過去の実績を踏まえながら継続的な改善を行っていくという一連の流れに関わることができます。リクルートと同じ規模で複数のサービスを運営している企業は、そう多くあるわけではありませんので、これもニジボックスならではの魅力だと思います。

上野:「1つのプロダクトをじっくりグロースさせることに取り組みたい」「企画の段階からプロダクト作りに関わりたい」「大規模サービスの改善に関わりたい」「いろんな会社のプロダクトに関わりたい」といった、ITやWeb領域のクリエイターとして「やりたい」と思うことは、おおよそ何らかの形でできる機会があるという点で、珍しい会社だと思います。

吉川:今、何らかの形で制作に関わっていて「本当はこういう仕事がやりたいのだけれど、その機会がない」と思っているような方にとっては、魅力的な職場です。その思いをかなえるための“広い受け皿”を用意してお待ちしています。

──ありがとうございました。

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この記事の著者

高橋 美津(タカバシ ミツ)

PCやネットといったIT分野を中心に、ビジネスやゲーム分野でも執筆を行うフリーランスライター。Windowsユーザー。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)

株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社ニジボックス

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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