Relicとレッドジャーニーは、デジタル領域における新規事業創出やDX推進の強化に向け、業務提携を行ったことを発表した。また、11月17日にオンラインセミナーを共催する。
今回の業務提携の取り組みの中で、レッドジャーニーはハンズオン研修やチームビルディング支援を通して、組織の文化やメンバーの意識をアップデートしたうえで、仮説検証型アジャイル開発を実践するためのマネジメント支援やメンタリング、コーチングを行う。
一方、Relicは従前より提供してきた事業共創型エンジニアリングサービス「Digital Innovation Studio」や新規事業特化型プロトタイピングサービス「Agile Prototyping Lab」を通して、仮説検証型アジャイル開発の遂行のために必要な支援を行う。
両社の強みや特長を活かした今回の業務提携により、不確実性の高い新規事業の成功確度を高めつつ、DXを推進することで、日本企業の競争優位性の維持・向上や事業・組織の変革を強力に支援することを目指す。
また、11月17日 13時~14時には「正しいものを正しくつくる - 不確実性の高い新規事業を成功させるための『仮説検証型アジャイル開発』とは?」題したセミナーを共同で開催。市谷聡啓氏(レッドジャーニー代表)、大庭亮氏(Relic 取締役CTO)、黒木裕貴氏(Relic CCO)が登壇する。
Zoomでのオンライン開催で、参加費は無料。新規事業担当者、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、エンジニア、デザイナーといった職種が対象となる。申し込みには以下のフォームへの記入が必要。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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