gumiとdouble jump.tokyoは、両社が共同で創設したWeb3領域で起業を目指す学生向けの支援制度「Web3 Startups」において、一期生が決定したことを、10月21日に発表した。
「Web3 Startups」一期生には、Web3領域の起業を目指す学生たちより想定を上回る多数の応募があったが、厳正な書類審査と最終選考を通して最終的に4組(10人)が支援対象として決定した。一期生に関しては、「Web3 Startups」を通じて起業に関わる支援をしていく。
「Web3 Startups」一期生は以下の通り。(50音順)
- 城戸一稀氏(東京大学)
- 高橋勇作氏(明治大学)
- 井関竜太郎氏 (立正大学)
- 木村駿冴氏(富山大学)
- MIA MD BADHAN氏(明治大学)
- 田中優成氏(関西大学)
- 尾山大慈氏(龍谷大学)
- 國分悠輔氏(京都大学)
- 堀内秀誠氏(京都大学)
- 中村瑛氏(京都大学)
「Web3 Startups」は、投資やコンテンツ開発などの分野でブロックチェーン事業を展開するgumiと、ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyoの共同プロジェクトとして創設された。
起業を目指す学生に対して、事業支援資金の提供やワーキングスペースの貸与、ネットワークの提供などの全面的なサポートを実施する。また、起業後においても、gumiやdouble jump.tokyoなどからの追加の資金提供も検討するなど、さらなる事業成長に向けた支援も積極的に行う。
両社は今後、「Web3 Startups」の取り組みを通じて、Web3領域で世界を席巻する日本の若手起業家の育成と輩出を目指しつつ、日本のさらなる経済発展に貢献していく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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