ProductZineを運営する翔泳社より、12月21日(水)に書籍『図解まるわかり 要件定義のきほん』が発売となりました。プロジェクトを成功にも失敗にも導く重要な鍵である要件定義を基本から学びたい方には必読の1冊です。
本書では従来の基幹系や情報系のシステム開発のほか、DXやAI、IoTなど新たな分野の要件定義(RD、Requirement Definition)をどう進めていけばよいのかについても解説しています。
また、ステークホルダーの関わり方や要件定義の管理、そして実際に使えるドキュメントの作成方法といった、「そこが知りたい」という基本的な事柄や細かな点もイラストを添えてしっかり説明。経験豊富な著者陣による現場感覚が活かされたノウハウを学べます。
要件定義の次のステップであるUI(基本設計工程)やシステムテスト・運用テストの計画に関心がある方にも役立つ内容です。
目次
第1章 要件定義の基本~特徴と機能、RDの位置づけ~
第2章 RDの変化とステークホルダーの関わり方~RDを取り巻く環境~
第3章 RD工程における共通の作業~ユーザー企業が中心に作成するドキュメント~
第4章 従来型ITにおけるRDの実践~情報システム部門を中心に作成するドキュメント~
第5章 新たなITにおけるRDの実践~DXシステムで留意すること~
第6章 RDの開始に不可欠なこと~RDを起点にプロジェクトを立ち上げる~
第7章 RDの管理方法~RDの監視とコントロール~
第8章 RDのドキュメント作成~情報システム部門とITベンダーで共同して作成する~
第9章 RD前後のシステム開発工程~VP/SP・基本設計から運用・保守まで~
第10章 RD人材を育てる~DX時代のRD人材と求められるスキル~
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- この記事の著者
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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