コミューンは、同社が提供するコミュニティサクセスプラットフォーム「commmune(コミューン)」におけるコミュニティ運営のリスク管理機能を大幅に拡充し、アップデートすることを12月21日に発表した。
従来のリスク管理機能では、24時間365日の監視や2要素認証などを提供していたが、今回のアップデートによって新たに以下のような内容が実現される。
- 一定時間が経過すると再度ログインを求めることができる、ログインセッション期限設定を追加
- 必要文字数の下限値設定、推測されやすいパスワードを弾くなど、パスワード作成ポリシーを強化
- ログインに連続失敗した際のアカウントロックアウト機能を追加
いずれの機能も、2024年2月のリリースを予定している。
あわせて、エンタープライズプランでは監査ログの蓄積と提供やファイルアップロード制限、ユーザー機能の制御といった機能拡充を実施する。
commmuneは、自社に最適なコミュニティをノーコードで簡単に構築・運用することが可能で、顧客とのコミュニケーションや社内・パートナーとのコミュニケーションをワンストップ化できる。コミュニティを通して、課題解決・利用度向上・ファン増加・エンゲージメント向上などを促し、企業の継続的な売上向上を実現する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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