SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZineニュース

PM向け情報メディア「Granty PM」、プロダクトチームの情報発信を支援する「プロダクトチーム広報ページ」を提供開始

 Grantyは、同社が運営するプロダクトマネージャー向け情報メディア「Granty PM」(旧、PMノート)において、プロダクトチームに関する情報(プロダクト、チーム、人など)に特化して情報発信を支援する「プロダクトチーム広報ページ」のサービス提供を開始した。それに伴い、問い合わせ、掲載申し込みの受付を2月19日から開始した。

 「Granty PM」は、PMインタビュー記事、PMオンライン相談サービスの3つの切り口で、プロダクトマネージャー向けの情報提供を行っている。「プロダクトチーム広報ページ」はプロダクトチームに特化している。また継続的に情報をアップデートし、今のリアルを届ける。

 「プロダクトチーム広報ページ」の掲載内容は以下の通り。

プロダクトの現在と未来

 現在のプロダクトの紹介から始まり、これから作っていくプロダクトの未来が伝わるようにプロダクトビジョン、ロードマップや考え方、解くべき課題、プロダクトに携わる魅力などを掲載。

チームのリアルと価値観

 チーム体制やプロダクト開発プロセスをできる限り具体的に掲載。また、組織カルチャーやPMキャリアラダー、採用時に求めるプロダクトマネージャーのスキルセット、所属メンバーの性格タイプ、公式ブログから記事紹介などといった複合的な要素からプロダクトチームの価値観が伝わる情報を掲載。

メンバーの魅力と面談の接点

 所属メンバーの100問100答やインタビュー記事リンク、X(旧twitter)リンクなどを掲載し、人となりや魅力を掲載。また有料相談サービスやカジュアル面談へのリンクを設置し、面談の接点を提供する。

 「プロダクトチーム広報ページ」には以下のようなポイント(特徴)がある。

1.自社で更新運用し続ける必要がなく、「Granty PM」に任せられる

 「Granty PM」では6カ月サイクルで取材を行うため、自社で更新運用し続ける必要がなく最新状態を維持できる。

 半期ごとのキックオフなどで社内向けにプロダクトやチームに関する最新の方針や計画を共有しているプロダクトチームが多いため、その内容から社外へ発信可能な情報をもらい、プロダクトチーム広報ページを作成する。

2.プロダクトづくりに関する現場のリアルを発信し、採用活動やカジュアル面談の効率アップ

 「Granty PM」ではプロダクトビジョン・ロードマップをはじめ、プロダクトが解決すべき課題(社会や業界、企業が抱える課題)やプロダクトマネジメントにおける各社のやりがいポイント(難しくて大変だからこそ、それだけ社会的意義が大きい)、チーム体制、企画開発プロセス、カルチャーなど、プロダクトチームに関するリアルで具体的な情報を発信できる。

 該当ページのURLをスカウトメールや求人サービスに貼っておくだけで、これまでカジュアル面談で個々人にそれぞれ伝えていた情報提供を事前にでき、面談時間の短縮が期待できる。

3.社内に複数存在するプロダクトチームごとの特徴を伝えることで、双方のミスマッチを防ぐ

 「Granty PM」では、企業単位ではなくプロダクト・プロダクトチーム単位でプロダクトチーム広報ページを作成。そのためプロダクトチームごとの違いを明確に伝えられ、双方の期待を調整することに役立つ。

「プロダクトチーム広報ページ」掲載までのフロー・スケジュール
「プロダクトチーム広報ページ」掲載までのフロー・スケジュール

 「プロダクトチーム広報ページ」は、申し込みから約1.5カ月で掲載開始となる(スケジュールは申し込み状況によって前後することがあるため、急ぎの場合は問い合わせが必要)。

 また「Granty PM」では有料オプションプランとして、プロダクトチーム広報ページの契約を前提に、優先的にプロダクトマネージャー(PM)インタビュー記事制作も提供開始する。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/2418 2024/02/20 14:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

  1. 1
    プロダクトマネージャーは経営視点をどう身につける?──経営シミュレーションゲームによる実践的な学びのススメ NEW
  2. 2
    NEWh、大企業の新規事業を最短3か月で構想・企画化できる「事業構想スプリント」の提供を開始 NEW
  3. 3
    プロダクトロードマップ作成でのアンチパターンとは?──使われない「万能な」プロダクトロードマップ NEW
  4. 4
    d-strategy,incの代表取締役・小宮昌人氏による新著『生成DX〜生成AIが生んだ新たなビジネスモデル〜』の予約受付が開始 NEW
  5. 5
    SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」、外部連携先のデータをCSVで取り込める機能が追加 NEW
  6. 6
    freeeとラクス、プロダクトマネージャーに適した人材やキャリアについて語るイベントを11月8日にハイブリッド開催
  7. 7
    真の意味で顧客を理解できているか? よくあるプロダクト改善の落とし穴と、リサーチを活用する際の4つのアプローチ
  8. 8
    ユニーリサーチアカデミー、プロダクトロードマップの作り方を解説するオンラインイベントを11月12日に開催 NEW
  9. 9
    Pendo、オムニチャネルメッセージングを自動化するプロダクトチーム向けソリューション「オーケストレート」を発表 NEW
  10. 10
    「Biz/Zine」がビジネスフレームワークを習得できる実践講座を11月21日にオンラインで開催

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング

  1. 1
    プロダクトマネージャーは経営視点をどう身につける?──経営シミュレーションゲームによる実践的な学びのススメ NEW
  2. 2
    NEWh、大企業の新規事業を最短3か月で構想・企画化できる「事業構想スプリント」の提供を開始 NEW
  3. 3
    プロダクトロードマップ作成でのアンチパターンとは?──使われない「万能な」プロダクトロードマップ NEW
  4. 4
    d-strategy,incの代表取締役・小宮昌人氏による新著『生成DX〜生成AIが生んだ新たなビジネスモデル〜』の予約受付が開始 NEW
  5. 5
    SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」、外部連携先のデータをCSVで取り込める機能が追加 NEW
  6. 6
    freeeとラクス、プロダクトマネージャーに適した人材やキャリアについて語るイベントを11月8日にハイブリッド開催
  7. 7
    真の意味で顧客を理解できているか? よくあるプロダクト改善の落とし穴と、リサーチを活用する際の4つのアプローチ
  8. 8
    ユニーリサーチアカデミー、プロダクトロードマップの作り方を解説するオンラインイベントを11月12日に開催 NEW
  9. 9
    Pendo、オムニチャネルメッセージングを自動化するプロダクトチーム向けソリューション「オーケストレート」を発表 NEW
  10. 10
    「Biz/Zine」がビジネスフレームワークを習得できる実践講座を11月21日にオンラインで開催