ProductZineが主催するウェビナー「プロダクト作りのトランスフォーメーション」のタイムテーブルとセッション内容を公開した。
ProductZineが主催するウェビナー「プロダクト作りのトランスフォーメーション」には、ProductZineキュレーターの市谷聡啓氏や、はてなの粕谷大輔氏、プレイドの門脇恒平氏が登壇。
本ウェビナーは、今年のデブサミ夏で好評だったセッションを、時間を拡大&QAコーナーを設けて再演するもの。
昨今の大きな変化の中でどうプロダクト開発をアップデートしたのか。はてな、プレイドの2社の実践をより深く聞けるとともに、市谷氏によるこれからのプロダクト開発で変化するもの、しないものについての解説も必見だ。
タイムテーブル・各セッションの概要は以下の通り。
タイムテーブル
- 19:00~19:05 開会のあいさつ
- 19:05~19:20 粕谷大輔氏セッション(15分)
- 19:20~20:00 門脇恒平氏セッション(40分)
- 20:00~20:40 市谷聡啓氏セッション(40分)
- 20:40~21:20 Q&Aコーナー
セッション1:「この半年で変わったものと変わらないもの - SaaS開発の現場より」(15分)
登壇者
粕谷 大輔氏[はてな]
はてな サービス・システム開発本部 Mackerelチーム ディレクター
概要
2020年が始まってからの半年間ほどの間に、世界は激変しました。プロダクト開発の現場も例外ではなく、様々な変化を余儀なくされています。わたしたちのチームもメンバー全員が在宅勤務となり開発プロセスにいくらか手を入れることになりました。また、チームの状態を理解するためにいくつかのメトリックを計測したりもしました。本セッションでは、開発現場の変化に対応するため、わたしがどのような仮説をたててメトリックを検証し、また、現場を安定させるためにどのような新しい取り組みを導入したかをお話しようと思います。
セッション2:「不確実性の高い世界のなかで、非連続な成長を生み出す-プレイド開発チームのチーム・ジャーニー」(40分)
登壇者
門脇 恒平氏[プレイド]
プレイド ソフトウェアエンジニア / Head of Engineering
概要
- 事業やプロダクトが実現したい世界観に対し、進捗はたったの 0.2 %
- 世の中や自分たちにまだ正解がない / 正解は自分たちがつくる
そんな環境の中で、事業やプロダクトに非連続な成長を生み出し続けることに、わたしたちは Try & Error し続けています。昨今さらに高まる不確実性や世界の急激な変化に適応するために、プレイド開発チームも新たな一歩を踏み出しました。この半年間で変わったこと/変わらなかったことを中心に、プレイド開発チームが歩んできたチーム・ジャーニーについてお話させていただきます。
セッション3:「トランスフォーメーション・ジャーニー - 逆境を乗り越えるプロダクト開発」(40分)
登壇者
市谷 聡啓氏[レッドジャーニー]
株式会社レッドジャーニー 代表、DevLOVE オーガナイザー、ProductZineチーフキュレーター
概要
昨今取り巻く環境そのものが日々変わっていく状況において、もとより不確実性の高いプロダクト開発に私たちはどのように取り組んで行けばよいのでしょうか。加えて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の下、経験が十分ではない現場でもプロダクト作りに臨んでいく必要があり、その難易度は増しています。本ウェビナーでは、昨今の状況下で、どのようにプロダクト作りを進めていくか、何が変わり、何が変わらないのか、向き合いたいと思います。
「プロダクト作りのトランスフォーメーション」開催概要
- 日時:2020年9月4日(金)19時~21時30分
- 会場:オンライン開催(Zoom)
- 参加費:無料
- 参加対象:これからのプロダクト開発について知見を得たいプロダクトマネージャー・開発者、プロダクト開発現場の課題を感じているプロダクトマネージャー・開発者等
- 定員:400名(先着順)
- 申し込み方法:申し込みフォームより記入
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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