SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZineニュース

リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」とCXプラットフォーム「KARTE」がプロダクト連携を開始

 unerryは、同社が運営するリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」と、プレイドが提供するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」がプロダクト連携を開始したことを、1月26日に発表した。

 KARTEは、サイトやアプリの訪問者の行動や感情をリアルタイムに解析することで、1人ひとりにあわせた体験を設計できるプラットフォーム。

 Beacon Bankは、移動や来訪といった実行動をデータ化・AI解析し、ヒトの行動特徴や場所の混雑傾向・回遊性などに基づいて行動変容サービスを提供するプラットフォーム。

 今回のプロダクト連携は、圧倒的な顧客理解に基づいた「リテールOMO」「スマートシティの実現」のサポートを目的としており、KARTEおよびBeacon BankのSDKを導入することで、両プロダクトによるリアルタイムでのデータ連携が可能になる。また、KARTE Datahubでのデータ連携によって、アプリ外の顧客保有のデータや、unerryの保有する人流データとも組み合わせたマーケティング施策を実施できる。

 KARTEおよびBeacon Bankは、ともにGoogle Cloudを開発基盤としており、unerryはGoogle Cloud Partner AdvantageプログラムにおいてBuildパートナー認定を取得している。また、プレイドもGoogleから出資を受けるとともに、KARTEへのGoogle Cloudの機械学習技術などの統合において協業体制を構築しているため、共通の開発基盤で拡張性高く安定した連携ソリューションの提供を可能にした。

 今後は、三菱地所による三菱地所グループエリアデジタル共通ID「Machi Pass」との連携も検討されている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/860 2022/01/26 13:24

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

  1. 1
    プロダクトマネージャーは経営視点をどう身につける?──経営シミュレーションゲームによる実践的な学びのススメ NEW
  2. 2
    NEWh、大企業の新規事業を最短3か月で構想・企画化できる「事業構想スプリント」の提供を開始 NEW
  3. 3
    プロダクトロードマップ作成でのアンチパターンとは?──使われない「万能な」プロダクトロードマップ NEW
  4. 4
    d-strategy,incの代表取締役・小宮昌人氏による新著『生成DX〜生成AIが生んだ新たなビジネスモデル〜』の予約受付が開始 NEW
  5. 5
    SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」、外部連携先のデータをCSVで取り込める機能が追加 NEW
  6. 6
    freeeとラクス、プロダクトマネージャーに適した人材やキャリアについて語るイベントを11月8日にハイブリッド開催
  7. 7
    真の意味で顧客を理解できているか? よくあるプロダクト改善の落とし穴と、リサーチを活用する際の4つのアプローチ
  8. 8
    ユニーリサーチアカデミー、プロダクトロードマップの作り方を解説するオンラインイベントを11月12日に開催 NEW
  9. 9
    Pendo、オムニチャネルメッセージングを自動化するプロダクトチーム向けソリューション「オーケストレート」を発表 NEW
  10. 10
    「Biz/Zine」がビジネスフレームワークを習得できる実践講座を11月21日にオンラインで開催

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング

  1. 1
    プロダクトマネージャーは経営視点をどう身につける?──経営シミュレーションゲームによる実践的な学びのススメ NEW
  2. 2
    NEWh、大企業の新規事業を最短3か月で構想・企画化できる「事業構想スプリント」の提供を開始 NEW
  3. 3
    プロダクトロードマップ作成でのアンチパターンとは?──使われない「万能な」プロダクトロードマップ NEW
  4. 4
    d-strategy,incの代表取締役・小宮昌人氏による新著『生成DX〜生成AIが生んだ新たなビジネスモデル〜』の予約受付が開始 NEW
  5. 5
    SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」、外部連携先のデータをCSVで取り込める機能が追加 NEW
  6. 6
    freeeとラクス、プロダクトマネージャーに適した人材やキャリアについて語るイベントを11月8日にハイブリッド開催
  7. 7
    真の意味で顧客を理解できているか? よくあるプロダクト改善の落とし穴と、リサーチを活用する際の4つのアプローチ
  8. 8
    ユニーリサーチアカデミー、プロダクトロードマップの作り方を解説するオンラインイベントを11月12日に開催 NEW
  9. 9
    Pendo、オムニチャネルメッセージングを自動化するプロダクトチーム向けソリューション「オーケストレート」を発表 NEW
  10. 10
    「Biz/Zine」がビジネスフレームワークを習得できる実践講座を11月21日にオンラインで開催