Relicは、新規事業や新規サービス・プロダクト開発の実績や経験を活かして、SREの分野に特化してサービスやプロダクトのグロースを実現するためのITインフラ基盤の構築・運用・保守をオンデマンド型で支援するサービス「SRE as a Service」の提供を、1月25日に開始した。
SRE(Site Reliability Engineering)エンジニアは、システムの可用性やセキュリティといったシステムの信頼性についての開発を行うエンジニアで、SRE as a Serviceはシステムの信頼性が高いサービスを開発する必要がある場合に、SREエンジニアの即時の採用が難しかったり、一時的な需要に留まったりといった課題を解決すべく、提供が開始されている。
同サービスは、これまで300以上の新規事業・プロダクト開発に携わってきた同社のSRE人材タレントプールを活用して、あらゆる事業フェーズや各企業/プロジェクトの状況に合わせた総合的な技術支援を、必要なタイミングでオンデマンド型で提供でき、必要最低限の支援をリーズナブルなコストで実現する。
SREを基軸とした開発から運用の過程で生じる“何を、いつ、どのようにすればいいのか”という悩みを最小限で解決すべく、新規事業開発においてSRE、インフラの保守運用、セキュリティ対策、DevOpsをどこまでやるのかをサービスや事業計画に寄り添う形で、伴走型やメンタリングの形でサポートし、必要に応じて構築のサポートなども行っていく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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