リサーチカンファレンス事務局は、リサーチをテーマとしたカンファレンス「RESEARCH Conference 2025」を、9月7日にオンラインと現地のハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
「RESEARCH Conference」は、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的として行われる。
今回のテーマは「POTENTIAL」。どれほど技術が進化しようとも、ものづくり・ことづくりの核心には人間の本質的な理解とつくり手の論理では説明できない情動があり、それらを大切にしたいという思いから同テーマが掲げられた。
9月7日の10時~17時30分。現地会場はGMOインターネットグループ グループ第2本社 GMO Yours・フクラス(東京都渋谷区)で、オンラインはYouTube LiveとMiroを通して行われる。参加には事前の申し込みが必要で、定員は現地参加が先着250名、オンライン参加が先着1500名。
おもなセッション
- Guest Speaker:「鉄道会社における顧客理解の取り組みとその広がり」/東日本旅客鉄道株式会社
- Guest Speaker:「ワークショップをリアルに人が実施するメリット」/株式会社マクロミル
- Sponsor Session:「“Design as Usual”への挑戦 ~サービスデザインで社会・顧客の課題を「自分たち事」化する」/SOMPOホールディングス株式会社
- Guest Speaker:「Responsible Potential - 多視点から語る 生成AI×リサーチ の価値とリスク」/大阪大学社会技術共創研究センター、株式会社メルカリ、Ubie株式会社
- Sponsor Session:東急株式会社、TDCソフト株式会社、株式会社プロダクトフォース、ブルーグラフィー株式会社、ミロ・ジャパン合同会社、株式会社インフォバーン、株式会社メンバーズ ポップインサイトカンパニー、株式会社メンバーズ nu.Designカンパニー
- Guest Speaker:「スキマバイトサービスにおける現場起点でのデザインアプローチ」/株式会社タイミー
- Sponsor Session:「インサイトマネジメントのための土台作り」/GMOペパボ株式会社
- Guest Speaker:「リサーチ手法としてのリビングラボ ~人口減少時代における生成AIを活用した地域のあり方~」/一般社団法人日本リビングラボネットワーク
- Sponsor Session:「生成AIとデザインリサーチの未来 toitta開発チームの視点」/株式会社はてな
- Guest Speaker:「日立のインハウス・デザインリサーチ ―企業内人類学者の実践ー」/株式会社日立製作所
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- 「RESEARCH Conference 2025」が9月7日にハイブリッド開催、テーマは...
- CXO求人、この5年で約2.3倍増で過去最多に。募集ポジションはCFOが最多で年収3000...
- キャディと弁護士ドットコム、PMFからグロースのリアルと「次の一手」について討論するイベン...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア