SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

ProductZine Day 2025

ProductZineニュース

TOKIUM、Chief Product Officer(CPO:最高製品責任者)に代表取締役の黒﨑賢一氏が就任

 TOKIUMは6月1日付で、同社のChief Product Officer(CPO:最高製品責任者)に代表取締役の黒﨑賢一氏が就任したことを発表した。

 同社は、あらゆるビジネスパーソンを出張手配や事前申請、突合といった定型的な経理作業から解放して、社会全体の生産能力向上に貢献することを目指している。

 この目的を達成すべく、AIとプロスタッフが連携し経理業務の自動運転を支援する「経理AIエージェント」の提供を開始しており、採用難や高齢化によって人手不足に直面するリスクの高い、中小・中堅企業を中心とした多くの企業へのデジタル労働力の供給を通じて、2030年までに約2000万時間の経理業務を代替するという目標を掲げる。

 今回の、代表取締役である黒﨑賢一氏のCPO兼務は、少子高齢化による生産年齢人口の減少が社会課題となる中で、デジタル労働力の需要は将来的に高まっていくことが予想されることを受けたもので、迅速に多くの顧客のもとへのサービス供給を可能にすべく、開発体制の強化を図っていく。

 代表取締役とともにCPOの職務を担うにあたって、黒崎氏は以下のコメントを寄せている。

「日本における人手不足は、生産年齢人口の減少によってさらに深刻化すると予測されており、人に代わる労働力としてAIエージェントの需要は高まっていくと考えています。TOKIUMが目指す「経理AIエージェントによるデジタル労働力を提供することで、日本全体の生産能力の向上に貢献する」という目標をいち早く実現させるべく、CPOとして全社をリードしていきます」

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/3534 2025/06/17 11:45

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング