SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

ProductZine Day 2025

ProductZineニュース

分析AIに2つの人格。楽天インサイト、調査結果の分析を支援する「楽楽リサーチャー」を提供開始

 楽天インサイトは、アンケートによるインターネット調査結果の分析を、AIアシスタントが支援するツール「楽楽リサーチャー」の提供を、9月4日に開始した。

「楽楽リサーチャー」の画面イメージ
楽楽リサーチャーの画面イメージ

 楽楽リサーチャーは、同社に依頼して実施したインターネット調査データ(集計表)を読み込んだ上で、調査の目的や注目点を指示することによって、AIアシスタントが設問ごとの分析コメントと調査結果のサマリを自動生成してくれる。

 生成されたコメントとサマリについて、AIアシスタントに詳細な指示を加えて対話を進めれば、より精度の高い内容への修正が可能になり、従来は人がデータを分析するために必要だった時間や労力などの、大幅な削減が期待できる。

 分析を行うAIアシスタントには、調査結果をフラットに評価して分析する「Ai」(アイ)と、ストーリーに合わせたスコアを中心に分析する「Shin」(シン)という、2種類の人格が設定されており、どちらかを選択することによって、目的に応じた分析コメントとサマリを導き出せる。

 楽楽リサーチャーは、楽天インサイトにインターネット調査を依頼した企業・団体なら、過去の調査内容を含めて無料での利用が可能となっている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/3722 2025/09/08 11:15

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング