アスタミューゼは、ウェビナー「新規事業創出に関して経営陣と現場のギャップはなぜ生まれるのか」を、10月14日に開催する。参加費は無料。

多くの企業が新規事業創出のためにさまざまな施策に取り組んでいる。しかし、正攻法を真面目に実践するほど既存事業の延長線上にある改善レベルのアイデアに終始し、期待される「非連続な成長」や「100億円規模」の事業から遠ざかってしまうジレンマに陥る場合がある。
同ウェビナーでは、なぜそれらの取り組みが大きな成果に結びつかないのか、その根本原因に迫る。イノベーションマネジメントや創出プロセスへの理解不足、経営と現場の役割の非対称性など、多くの企業が陥りがちな課題を紐とき、根深いギャップを埋めるためのヒントを提示。一般的なコンサルティングやブレストと異なる、同社独自の解決策と考え方を提供する。
おもな参加対象は以下のとおり。
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経営層、経営企画部門の人
- 全社的な事業ポートフォリオ変革をミッションとしている。
- 新規事業への投資判断に、客観的で納得感のある根拠を求めている。
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新規事業開発部門の責任者・担当者
- さまざまな施策を試したが、小粒なアイデアしか生まれず閉塞感がある。
- 経営陣を説得できるだけの事業計画や将来の市場性データを示せずにいる。
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R&D・研究開発部門の人
- 自社の優れた技術や特許を、次の収益の柱となる事業につなげたいと考えている。
- 「技術の棚卸し」はしたものの、具体的な用途開発や事業化の道筋が見えない。
開催日時は10月14日の12時~13時で、Zoomを通して行われる。参加には事前の申し込みが必要で、定員は500名。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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