ProductZineを運営する翔泳社より、6月19日(水)に書籍『生成AI時代のプロダクトマネジメント 勝てる事業の原則から戦略、デザイン、成功事例まで』が発売となりました。
生成AIの話題が尽きない昨今ですが、今後は生成AIの存在が当たり前になり、プロダクトへの組み込みやプロダクトマネジメントでの活用は避けられない時代になってきています。
「ビジネスモデルを見直す必要はあるのか?」
「生成AIなしの新規事業は成り立つのか?」
「生成AIをプロダクトに組み込むにはどうすればいいのか?」
本書はこうした疑問に応え、生成AIの全体像を説明したあと、生成AIプロダクトの開発手法について詳細に解説。シリコンバレーの実例150以上を参考に、生成AIプロダクトの作り方、そしてプロダクトマネジメントのフレームワークを紹介します。
生成AIが前提となる時代のプロダクトマネジメントや、プロダクトマネージャーのキャリアについて理解を深めたい方におすすめです。
目次
第Ⅰ部 生成AIの全体像を俯瞰する
第1章 AI革命の基礎知識
第2章 生成AIのスーパーパワー
第3章 技術基盤と業界構造
第4章 アプリケーションの多様性
第5章 可能性と限界
第Ⅱ部 生成AIプロダクトのつくり方
第6章 顧客をセグメント化する
第7章 MVPづくりとプロダクトデザイン
第8章 プロダクトづくりの7原則とUXデザイン
第9章 プロダクトを磨くプロンプト技術
第10章 AI倫理の指針
第11章 ビジネスモデルとPMFへの道筋
第12章 プロダクトの成長指標
第13章 GTMと価格戦略
第14章 3つの成長戦略
第15章 差別化と参入障壁
第Ⅲ部 AI時代のプロダクトキャリアを構築する
第16章 プロダクトマネージャーの働き方の変化
第17章 プロダクトマネジメントとキャリアのアップデート
付録1 AIを理解するための基礎用語
付録2 仮説検証の詳細なプロセスと方法
※本書はShyvee Shi、Caitlin Cai、Dr. Yiwen Rongによる『Reimagined: Building Products with Generative AI』(2024、PeakPioneer LLC)の邦訳です。
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- この記事の著者
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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