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LINEリサーチ、募集開始から最短当日中のオンラインインタビューが可能な「Quickインタビュー」の提供を開始

 LINEヤフーは、同社の提供するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、募集開始から最短当日中のオンラインインタビューが可能なセルフ型ツール「Quickインタビュー」の提供を、1月29日に開始した。

 今回、提供が開始されたQuickインタビューは、LINEリサーチが保有する国内700万人以上のモニターの中から、ユーザー自身で調査テーマに合った対象者を募集して、オンライン上で声を聞けるセルフ型ツール。

「Quickインタビュー」の特徴
Quickインタビューの特徴

 調査アンケートの作成からインタビュー実施まで、利用者自身がツール上で進行して、募集開始から最短当日中に対象者の声を聞くことができる。また、インタビュー実施後には生成AIによるインタビュー内容の文字起こし・要約も提供し、調査会社への依頼コストやインタビュー後の内容のテキスト化といった業務の削減が可能なので、従来のインタビュー調査と比較して低コスト、かつスピーディーなインタビューを実現する。

 最低3名からインタビュー実施の申し込みができ、税別の基本料金(謝礼費込み、1名あたり)は、30分のインタビューなら2万8000円、60分のインタビューなら5万円。最低利用料金は税別8万4000円で、実施企業の都合や条件に合う人が集まらなかったなどの理由で、インタビューを実施しなかった場合も基本料金を支払う必要がある。

 LINEリサーチは、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的とした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームで、700万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実行可能となっている。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトできるため、より一般的な意見を集められる。

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