ヌーラボは、チームが創造的にコラボレーションできる社会を目指し、モノづくりに情熱を持つディベロッパーたちによる新規事業の創出を図るプログラム「Nu Source(ヌーソース)」を始動し、まずは従業員を対象としたエントリーを2月10日に開始する。
まずは「つくりたい」「おもしろい」「届けたい」という思いからサービスが始まる。そんな情熱を起点としたサービスがもっと世の中に生まれてほしいという思いから、ヌーラボの社内外を問わず情熱を持ったディベロッパーたちの出会いとアイデアの創発によってイノベーティブなプロダクトを創出すべく、Nu Sourceを始動する。
Nu Sourceは「Nulab」と「Source」を掛け合わせた造語で、
- 物事の「起源」
- プログラミング言語で書かれたソースコード
- ソース原理において定義されている「あらゆる活動における『特別な1人』」
- ヌーラボのキャラクター「ヌーマン」が持っている「Good Source」
という4つの意味が込められている。
応募から採択までのフローは以下の通り。
期間中、応募を受け付け次第、随時審査を実施して、2025年春頃からはヌーラボ従業員以外の人からの応募も受け付ける。
3月13日18時からは、Nu Sourceの始動を記念したイベントが、ユナイテッドシネマ キャナルシティ13(福岡県福岡市)のシアター9にて開催される。当日はゲストスピーカーとして、香港を拠点に活動する起業家・投資家のTak Lo氏、ロンドンでスタートアップを支援しているTony Hughes氏、エフェクチュエーション研究の第一人者である吉田満梨氏、『すべては1人から始まる』の翻訳者であり新しい組織運営の研究をしている山田裕嗣氏が登壇する。
あわせて、2月12日18時〜19時、19日17時〜18時、26日17時〜18時、3月5日17時〜18時には、Nu Sourceの説明会や個別相談会がオンラインで実施される。説明会はヌーラボの従業員でなくても参加が可能で、参加にあたってはNu Sourceへの応募の意思は問われないため、気軽に参加できる。
なお、ヌーラボはNu Sourceを通じて、2030年までに3つ以上の新事業誕生を目指している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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