アジャイルウェアは、同社の提供するプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine(ライチレッドマイン)」において、アジャイル開発へのシフトをスムーズにし、チームが価値創出に集中できる環境を整えるプロダクトバックログ管理の新機能「Neoバックログ」の提供を3月17日に開始した。

Neoバックログは、アジャイル開発におけるバックログ管理やプランニングイベントを中心に、チームの意思決定を支えるツール。チームの実力である平均ベロシティをもとに、バックログアイテムの並び替えと連動して各スプリントへの割り当てを自動で再計算する機能を備える。これにより、現在のチームの力で「どこまでが次のスプリントに入るか」を即座に可視化。無理な計画を立てるリスクを低減し、ステークホルダーに対して現実的な納期を提示できる安心感を提供する。次以降のスプリントも自動で準備されるため、事務的な管理作業に時間を割く必要がなくなり、スムーズに次のステップへ進める仕様となっている。
また、すべての操作が一画面で完結する操作性を追求。新しいアイテムの挿入や優先順位の入れ替えをドラッグアンドドロップで直感的に行える。詳細の編集や見積もりの入力、ステータス変更、コメントの閲覧・投稿なども画面内で実行できるため、情報の確認と更新がシームレスにつながるワークフローを実現。多忙なプロダクトオーナーが描く構想を即座にバックログへ反映できるよう、ツール利用に伴う停滞を最小限に抑えている。さらに、スプリントの「ゴール」を常時表示することで、今取り組んでいる作業がどのような価値につながるのかをチーム全員が常に意識できる設計となっている。
機能の提供開始に合わせ、4月7日の14時から15時にかけてウェビナー「活気のあるチームを育てる! 新機能『Neoバックログ』実現するアジャイル開発」を開催する。当日は、アジャイルウェアの組織開発チームでアジャイルコーチおよび開発マネジメントを務め、Neoバックログの監修も担当した平川隆仁氏が登壇。新機能が実現するアジャイル開発の在り方について解説する。参加費は無料で、専用ページからの事前登録が必要。詳細および申し込みは、ウェビナー申し込みページにて受け付けている。
Lychee Redmineは、ガントチャートやAIによるサポート、工数の見える化、QCDの可視化レポートなど、チームのタスク管理から大規模なプロジェクト管理まで幅広く対応するツール。今回のNeoバックログの追加により、アジャイル開発への対応をさらに強化している。
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- 開発組織のAI投資対効果を可視化、ファインディが複数ツールの横断分析を行う「Findy A...
- 「Lychee Redmine」が新機能「Neoバックログ」を提供開始、ベロシティに基づく...
- アプリの継続率を高めるUX改善の優先順位とは、Sprocketとアイリッジが実態調査を基に...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
