NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、企業向けソーシャルリスニングツール「Buzz Finder」において、複数メディアの投稿データを時系列で分析できる機能、およびリアルタイムでのTwitterのビッグワード投稿分析機能の提供を、9月7日に開始した。
今回の機能拡充では、Twitterに加えてニュース、ブログ、掲示板、Instagramといった主要媒体の投稿データ分析に対応している。
さらに、平常時でも投稿量が多くバースト的に投稿数が急増することが見込まれるケースにおいて、ノイズ除去や効果的な抽出を行うなど、収集条件の最適化をサポートする「アドバンスドプラン」の提供を行い、必要とする投稿データへの迅速・効果的なアクセスを可能にし、ソーシャルリスニング業務の生産性向上に貢献する。
これらの機能拡充によって、費用対効果の向上や分析作業の効率化が期待できる。
Buzz Finderは、広報部門における自社ブランドの評判分析に基づくメディア、ステークホルダーへの対応や、品質管理部門での製品・サービス不具合の早期発見とリスク対策、顧客サービス部門におけるSNS上のVOS(Voice of Customer)の早期把握・有効活用などでの利用を想定している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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