almaは、Claude、ChatGPT、Cursorといった各種AIツールから、同社が開発・提供するインサイトマネジメントクラウド「Centou(セントウ)」上に蓄積された顧客インサイトを引用できる機能を試験的に公開したことを、3月23日に発表した。

今回公開された機能によって、プロダクトマネージャーやデザイナーは普段利用している各種AIツールからCentou上のインサイトを直接呼び出し、生成された成果物に自然な形で引用できるようになる。各従業員が容易に顧客の声を参照可能にすることで、自然と組織の目線を顧客に向け、社内の認識一致や事業成果の最大化につなげる狙いがある。

おもな利用シーンとしては、プロダクト企画における機能案の方向性決定や、開発フェーズでのUI・仕様の具体化、マーケティング施策の検討などが想定されている。ユーザーインタビューや顧客サポートで得た「生の声」をコピーやクリエイティブに反映させることで、よりユーザーにフィットする形へのブラッシュアップを支援する。
同機能は現在、一部の企業に対してベータ版として限定公開されており、あわせて利用を希望する企業の募集も開始している。希望する企業はCentouのWebページからの問い合わせが必要となる。なお、Centouは散らばりがちな顧客インサイトを一元管理し、チームの意思決定を支えるプラットフォームとして展開されている。
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- 顧客インサイトを組織全体でどう活かすか、Centouがカミナシ田島氏を招きオンラインイベン...
- 組織の目線を「顧客」に揃える、インサイト管理のCentouが各種AIツールとの連携を開始
- プロダクトの属人化を防ぐ、UNCHAINが意思決定を追跡・リスク検出するAIツールを提供
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
