プレイドは、変革のリーダーによる共創的対話から新しい価値を探索するカンファレンス「X DIVE(クロスダイブ)」を、7月24日10時〜20時に東京ミッドタウンホール(東京都港区)で初開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

X DIVEは、不確実性が増し続けていくこれからの時代にあっても、企業の変革と成長を牽引する人々が新しい価値創造に挑戦するためには、自ら思考し探索する姿勢こそが重要であるとの考えから、「異領域/異なる視点の交わり」「登壇者の思考への没入」を主軸としたカンファレンスとして位置づけられている。
初回となる今回のテーマは、「AI時代の価値創造を再定義する」で、顧客体験価値の創出においてAIの存在が無視できない一方、企業にとってはAI活用それ自体が目的化されている向きもみられることを受けて、カンファレンス全体で、価値を生み出し、価値を享受する「人」とAIが協働しつつ、他にはない価値が生まれるその動態や条件に焦点を当てる。
同カンファレンスでは、多様な登壇者によるトークセッションをはじめ、参加者たちの異領域への交わりを促す仕組みとして、カンファレンス参加者が登壇者と直接交流が可能な「クロスラウンジ」を用意している。また、全トークセッション終了後には参加者同士で交流できるアフターパーティを開催する。
さらに会場には、プレイドおよび協賛パートナーが出展するブースエリアを用意し、参加者の抱える喫緊の課題を直接聞いて、解決に向けたアクションをともに考えたり、ソリューションを紹介したりする環境も設ける。
X DIVEを象徴する「キーノート」は、以下の4つが行われる。
- 「人間とAIが共進化するには?企業のテクノロジー活用を推進する未来を描く力」:東京海上ホールディングスの専務執行役員 グループデジタル戦略総括である生田目雅史氏、東京大学の情報学環 教授である暦本純一氏
- 「AI共生社会の価値の源泉とは?夢中から生まれるパーパスの力」:マザーハウスの代表取締役 兼 チーフデザイナーである山口絵理子氏、東京大学大学院総合文化研究科の教授である國分功一郎氏
- 「デジタル組織変革の秘訣とは?価値創出を導くコラボレーションの力」:クレディセゾンの取締役 兼 専務執行役員 CDO 兼 CTOである小野和俊氏、GovTech東京の業務執行理事兼CTOである井原正博氏
- 「挑戦を支える原動力とは?イノベーションが生まれ続ける組織文化の力」:三井住友フィナンシャルグループの執行役専務 グループCDIOである磯和啓雄氏、カルチュア・コンビニエンス・クラブの代表取締役社長兼CEOである高橋誉則氏
プレイドおよびパートナーの支援事例の過程と学びを共有する「ユースケースセッション」には、以下の企業が登壇する(5月27日時点。変更の場合あり)。
- トリドールホールディングス
- エモーションテック
- dely
- 三菱地所
- NRIデジタル
- スヴェンソン
- 電通デジタル
- アクセンチュア
- コーセー
- マイナビ
- SORAMICHI
- JTBパブリッシング
- ゴールドウイン
- プレイド
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- ビザスク、新規事業での戦略的な仮説検証の進め方について学べるオンラインセミナーを6月19日...
- プレイド、変革のリーダーによる共創的対話から新しい価値を探索する「X DIVE」を7月24...
- AI型デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」、国内外ユーザー数が800万人を...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア