えそらは、新規事業の売れないリスクを見極めるアイデア検証プラットフォーム「pivo(ピボ)」のサービスコンセプトを刷新し、6月2日にアップデートを公開している。これに伴い、サービスサイトの大幅なリニューアルも実施している。
従来の新規事業開発におけるユーザーインタビューでは、ターゲットの条件を絞り込もうとするほど該当者が見つからなくなり、結果として「会いやすい人」の弱い肯定的な声に流されて事業判断の根拠を欠いてしまう構造的な問題があった。今回のアップデートによりpivoは、こうした従来の「条件による狙い打ち」から、仮説に対する反応を手がかりにする「反応による絞り込み」へと検証構造の転換を図っている。
具体的には、プラットフォーム上に集まった反応をもとに「誰が強く反応したか」「どこで迷いが生まれたか」を可視化し、次に会うべき相手の条件を継続的に更新していく仕組みへと進化を遂げた。これにより、単に話を聞いてくれる人ではなく、お金や時間といった代償を払ってでも価値を求める「最初の顧客」へと段階的に近づくことが可能となる。
検証を重ねても判断しきれない状態から抜け出し、「売れるかどうか」を見極めて売れないリスクを下げる状態を作ることで、不要な開発投資やリリース後の手戻りを減らし、事業開発チームが確かな根拠を持って投資判断を行えるよう支援する。
同社は、独自のアプローチで最初の顧客に近づける理由や具体的な進め方を解説する「pivo紹介セミナー」を毎月開催している。新規事業の仮説検証に課題を感じているチームを対象としており、詳細情報の確認や参加申し込みは特設ページから行うことができる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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