活発なコミュニティとともに
キーノートスピーチでFigma創業者のディラン・フィールドが示したように、FigmaではAIを「人間のクリエイティビティをサポートする存在」として捉えています。
職業デザイナーの方には自身のスキル向上や表現の幅を広げるためにAIを使ってほしいですし、ノンデザイナーにとってはデザインプロセスに参加できるようにする手助けになればと思います。これがFigmaのAIに対するアプローチで、私自身も共感できる考え方です。
新製品が発表されるまで、ユーザーのみなさんがどんな反応をするのかは分かりません。「AIでなんでもできる」といった発表を期待していた人も、逆にそれを心配していた人もいたかもしれません。今回のConfig 2025で発表したラインナップに対しては、かなりポジティブな反応があったように私は感じました。FigmaのAIへの考え方がユーザーにも届いているのではないかと思います。
Figmaはコミュニティを大切にしていて、ユーザーの声に耳を傾けることを常に意識しています。今後も日本のデザインコミュニティをはじめ、世界中のユーザーの声を聞きながら、Figmaをより良いものにしていきたいと思います。
フォトコーナー
最後に、イベントの雰囲気もいくつかの写真でお伝えします。





