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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

ProductZine Day 2025

プロダクトづくりが捗るエキスパートから学ぶFigma/FigJam実践活用術

Config 2025現地レポート──Figmaの新機能とコミュニティの熱気を紹介

プロダクトづくりが捗るエキスパートから学ぶFigma/FigJam実践活用術 第9回

活発なコミュニティとともに

 キーノートスピーチでFigma創業者のディラン・フィールドが示したように、FigmaではAIを「人間のクリエイティビティをサポートする存在」として捉えています。

 職業デザイナーの方には自身のスキル向上や表現の幅を広げるためにAIを使ってほしいですし、ノンデザイナーにとってはデザインプロセスに参加できるようにする手助けになればと思います。これがFigmaのAIに対するアプローチで、私自身も共感できる考え方です。

 新製品が発表されるまで、ユーザーのみなさんがどんな反応をするのかは分かりません。「AIでなんでもできる」といった発表を期待していた人も、逆にそれを心配していた人もいたかもしれません。今回のConfig 2025で発表したラインナップに対しては、かなりポジティブな反応があったように私は感じました。FigmaのAIへの考え方がユーザーにも届いているのではないかと思います。

 Figmaはコミュニティを大切にしていて、ユーザーの声に耳を傾けることを常に意識しています。今後も日本のデザインコミュニティをはじめ、世界中のユーザーの声を聞きながら、Figmaをより良いものにしていきたいと思います。

フォトコーナー

 最後に、イベントの雰囲気もいくつかの写真でお伝えします。

会場前の通りも貸し切り、会場外でも多くの人であふれていました
会場前の通りも貸し切り、会場外でも多くの人であふれていました
日本からの参加者との集合写真!
日本からの参加者との集合写真!
CEOのディランによるキーノートから、今回の製品に関わった社員の面々
CEOのディランによるキーノートから、今回の製品に関わった社員の面々
複数のステージでセッションが行われ、サブステージも人がいっぱい
複数のステージでセッションが行われ、サブステージも人がいっぱい
参加者に配られるパス。しっかりした作りでこれも記念品
参加者に配られるパス。しっかりした作りでこれも記念品
毎年 #ConFitというハッシュタグで広まるConfigでの服装をシェアする文化
毎年 #ConFitというハッシュタグで広まるConfigでの服装をシェアする文化

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この記事の著者

谷 拓樹(Figma Japan株式会社)(タニ ヒロキ)

Figma Japan株式会社デザイナーアドボケート。中小企業向けのSaaS、フリーランスでの受託、起業やスタートアップでの開発チーム立ち上げを経験。Webのフロントエンド開発や、UI・UX設計をおこなう。現在はFigmaのマーケティングやリソースの設計・開発に取り組んでいる。またデザインシステムに...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://productzine.jp/article/detail/3533 2025/06/24 11:00

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