ユーアイズ デザインは、4月23日にオンラインセミナー「行動変容ロジックを活用した、実践的サービスデザイン」を開催する。参加費は無料で、定員は20名となっている。
製品やサービスの設計において、顧客ニーズを起点とした体験が「なぜ使われるのか」「どうビジネス成果につながるのか」を論理的に説明できず、実装や投資判断が進まずにPoC(概念実証)の段階で立ち止まるケースは少なくない。本セミナーでは、人の心理や行動科学の知見をもとに、サービス利用者の意思決定や習慣化のメカニズムを捉え、利用や継続につながる体験行動を設計するアプローチを解説する。
具体的な内容として、健康促進や公共交通などの社会課題系プロジェクト事例を交え、「生活者の関心度に応じたセグメンテーション」や「行動を阻害する心理的・環境的ハードルの構造化」「内発的・外発的動因を踏まえた行動変容設計」といった実務で活用できるUXのフレームワークを紹介する。さらに、「ユーザー・社会のニーズ」「事業性」「プロダクトの実現性」を統合する設計アプローチや、興味関心ではなく実行動ベースのKPI設計、プロトタイピングを通じた事業性検証の考え方にも踏み込んで解説が行われる。
登壇者は、ユーアイズ デザイン デザイニング・アウトカムズ事業部でUX/UIデザイナー・リサーチャーを務める重浦正俊氏。同氏は、公共、鉄道、ヘルスケア、MaaSなど多様なプロジェクトにおいて、生活者視点の体験設計と事業成果・社会実装をつなぐ実践を重ねてきた。
プロダクトマネージャーやUX/UIデザイナーをはじめ、利用率やリテンションの伸び悩みに課題を感じている担当者や、PoCで終わらない事業設計を構築したい新規事業開発やDX推進の担当者などに向けた内容となっている。開催時間は16時から17時までで、Zoomを用いたオンライン形式で実施される。参加申し込みは、TECH PLAYのイベントページにて受け付けている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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