PR TIMESは、同社が運営するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」が、経済産業省が実施する「IT導入補助金2022」の対象ツールに認定されたことを、8月31日に発表した。同認定によって、対象となる中小企業・小規模事業者がJootoを導入する際には、導入費用の最大50%分の補助金を申請できる。あわせて同日に、専任の担当者が年間を通して導入から活用を伴走する「コンサルティングプラン」の提供も開始している。
タスク・プロジェクト管理ツールJootoは、誰でも簡単に使える直感的な操作性や、国産サービスならではの丁寧なサポートが特長で、中小企業が抱える「ITツールに苦手意識がある」「DXを進める担当者がいない」「部門を横断して使いこなせず定着しない」といった課題を解決してくれる。
今回のIT導入補助金2022対象ツール認定によって、Jootoは「IT導入補助金2022」通常枠B類型の認定ツールとなり、対象プランでは導入費用の最大50%かつ150万円~450万円以下の補助を受けられる。対象プランは、法人向けの「エンタープライズプラン」(40ライセンス以上)、導入時の定着支援を行う「導入支援プログラム」(40ライセンス以上)、および新たに提供を開始した「コンサルティングプラン」(10ライセンス以上)。
新提供の「コンサルティングプラン」は、Jootoの全機能を利用可能な「エンタープライズプラン」に、専任コンサルタントによる導入・活用の年間サポートが追加されている。導入時におけるチーム内の実施メンバーへの説明・指導を、専任コンサルタントが支援(代行)し、その後も年間を通して伴走する。平時より顧客の状況に合わせた継続運用をともに実現することで、組織の課題解決やプロジェクトの成功を支える。
そのほか、9月12日14時~15時には、Jootoと同様にIT導入補助金2022の認定ツールであるバックオフィス支援クラウドERPシステム「ジョブカン」を提供するDONUTSとの、共催セミナー「IT導入補助金活用によるDXはじめの一歩」がオンラインにて実施される。同セミナーでは、IT導入補助金についてわかりやすく解説するとともに、「Jooto」「ジョブカン」の導入におけるIT導入補助金の活用方法について紹介する。参加費は無料で、事前登録が必要。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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