フライルは、プロダクトマネジメントセミナー「顧客価値を生み出す機能を作るための、プロダクトディスカバリーの実践法」を3月28日にオンラインで開催する。参加費は無料。
変化が早くなり続ける現代の市場ニーズに対応すべく、アジャイル開発のシェアがますます増えている。優れたプロダクトチームは「ソフトウェアに完成はない」ことを認識し、常に改善の機会を探している。アジャイル開発の普及やソフトウェア開発が一般化する中で、顧客課題を継続的に検証するプロダクトディスカバリーという概念が広がり、国内でも取り組まれることが増えている。
プロダクトマネージャーには、解くべき顧客課題を捉えて最適な機能案を考え抜く企画プロセスが求められる。しかし顧客課題と機能企画の解像度を上げていくプロダクトディスカバリーの難易度は高く、機能をリリースしてみたが想定より使われないといった結果に頭を悩ませるプロダクトマネージャーは少なくない。
そこで同イベントでは、プロダクトディスカバリーの概要と実践をする上でのポイントを紹介する。これまで100社以上の企業のプロダクトマネジメント業務を支援してきた同社が、その知見をもとに明日から活かせる具体的な話をしていく。
セミナー内容は以下の通り。
- そもそもプロダクトディスカバリーとは何か
- 一般的なプロダクトディスカバリーの手法
- 陥りがちなアンチパターン
- 顧客の課題を解像度高く捉えるポイント
- リリースの不確実性を下げるための工夫
開催日時は3月28日の12時5分~12時50分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア