ヌーラボは、同社の提供しているプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」において、米OpenAIが提供するOpenAI APIと連携した「AI要約」機能のβ版を、2023年秋に公開すると発表した。
Backlogは、登録したタスクごとにタスクの内容やコメントを集約できるため、情報共有や業務引き継ぎがしやすくなる一方で、課題が複雑で完了までに要する期間が長くなるほどコメント数が増え、そのやりとりを認識する負荷が高くなるという課題を抱えている。
今秋に公開予定の「AI要約」では、タスクごとに記載された内容とコメントの要約が可能になる。なお、AI要約の利用にあたっては、各社での契約によってOpenAIからAPIキーを発行し、Backlogの各スペースごとに管理者がAPIキーを登録する必要がある。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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