リーガルテックは、スタートアップを支援し資金調達で成功に収めるためのソリューション「リーガルテックVDR(Virtual Data Room) スタートアップ」の提供を、1月23日に開始した。
今回、提供が開始されたリーガルテックVDR スタートアップは、スタートアップが投資を受ける際のデータ共有におけるさまざまな課題を解決できるソリューション。
データの暗号化、アクセス制御、監査ログといった、情報を安全に保持し不正アクセスから保護する高度なセキュリティ機能を備えており、機密情報の漏えいを防げる。
また、投資家ごとのアクセスレベルを細かく設定可能なため、特定の文書やデータに対するアクセス権を制限して、必要な投資家のみに必要な情報を提供できる。
さらに、さまざまな法的要件や規制に対応して設計されているので、コンプライアンスを維持しつつデータを共有可能であり、データのアップロード、整理、共有を容易にし、投資家との間での迅速かつ効果的なコミュニケーションを実現する。
ほかにも、オンラインでアクセスできるため、地理的な制約を受けることなく投資家が情報にアクセス可能になり、より広範な投資家ネットワークにリーチして、交渉プロセスを加速できるようになる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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