LINEヤフーは1月22日、同社のコーポレートフォント「LINE Seed(ライン シード)」の日本語書体である「LINE Seed JP」について、米Googleが提供する「Google Fonts」での提供を開始した。
「LINE Seed」は、LINEヤフーのサービスにおけるUIやコミュニケーションに共通する「シンプルさ」と「親しみやすさ」を体現するために開発されたフォント。日本語、英語、韓国語、繁体字中国語、タイ語の5言語に対応しており、多言語が混在するグローバルなサービスUIでも、一貫した印象を保てるよう設計されている。
これまで同フォントは自社サイトのみで公開されていたが、Google Fontsに対応したことで、Webフォントとしての導入や実装がより手軽になった。デザインの特徴は以下の通り。
- 親しみやすいジオメトリックサンセリフ:直線的な骨格とやわらかな丸みをベースに、角を適度に丸めることでフレンドリーな印象を与える。
- 高い視認性と機能性:スマートフォン画面の小さな文字サイズでも読みやすく、コードやIDなどの英数字・記号も判別しやすい形状を採用。
- 多言語での統一感:言語ごとに文字構造は異なるものの、字面の大きさや線の太さ、重心のバランスを調整し、混植しても違和感のないプロポーションを実現している。
日本語書体「LINE Seed JP」は2023年度グッドデザイン賞を受賞しており、見出しから本文まで幅広く利用可能。アプリやWebサイトのUIテキストはもちろん、プレゼンテーション資料や印刷物など、多様なシーンでの活用が想定されている。
なお、ライセンスは「SIL Open Font License 1.1(OFL)」で提供され、商用・非商用を問わず無料で利用できる(フォントファイル自体の販売などを除く)。フォントのダウンロードやWebフォントとしての利用コード取得は、Google Fontsのページから可能となっている。
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