AI insideは、プロダクト開発・プロダクトマーケティングの強化を目的に、執行役員CPO(Chief Product Officer:最高プロダクト責任者)に2月1日付で北川裕康氏が就任することを発表した。
北川裕康氏は、マイクロソフト(現・日本マイクロソフト)にて製品マーケティング、シスコシステムズおよびSAS Institute Japanにてマーケティング部門をリードし、さまざまなマーケティング施策と製品戦略を企画・実行してきた経験を有する。
AI insideではこれまでの経験を活かして、各種ステークホルダーとのコミュニケーションを通じた、AIプロダクト開発、およびGo To Market戦略の強化に携わる。
AI insideの執行役員CPOへの就任にあたって、北川氏は以下のコメントを寄せている。
「アドバイザーとして8か月関わる中で、AI insideにはビジネスや社会の発展に寄与する大きなポテンシャルがあると感じました。このポテンシャルを解放し、より大きなインパクトをより早く社会へ届けるために、執行役員CPOとして、マーケティング・ブランディングを軸とした新たなプロダクト開発サイクルの構築とGo To Market戦略を推進します。グローバル企業で培った世界基準のマーケティング経験に加え、事業戦略やビジネス変革、人材育成をリードした知見を活かし、社員と力を合わせてAI insideの事業成長を加速させます。私たちの社会は、高齢化や人口減少、デジタルスキル不足、気候変動など複数の深刻な課題を抱えています。AI insideが持つテクノロジーと研究開発力をこれらの課題に適応させ解決し、人とAIが協働する生産性の高い豊かな社会づくりに貢献してまいります」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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