GMO TECHは、新サービス「GMO アプリ外課金」の提供を11月27日に開始する。
GMO アプリ外課金は、従来のスマートフォンアプリ内での決済とは異なり、ゲーム内アイテムの購入といった課金を外部のWebサイトで行う決済方式。
アプリ事業者にとっては、決済手数料が大幅に削減されるため、収益の向上につながる。
一方、アプリのユーザーにとっては、アプリ内課金よりも低価格でゲーム内アイテムを購入できたり、アプリ内課金と同額でより多くのボーナスがもらえたりといった、お得な課金環境が提供されやすくなるメリットがある。
クレジットカードをはじめとする、さまざまな決済手段に対応しているので、ユーザーは自身の希望する方法で課金決済ができるようになる。また、アプリストアを介した決済と比較して、大幅に安価な決済手数料が設定されている。さらに、アプリユーザーのニーズに合わせて、おまけの特典やWeb限定コンテンツといった、アプリ内アイテムの販売が可能になる。
そのほか、同社が運営しているアプリ広告ネットワーク「GMO SmaAD」との連携にも対応しているので、アプリ事業者に集客サポートも提供できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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