スタメンは、1月1日付で同社の執行役員CPOに長田寛司氏が就任したことを発表した。
同社は、主力サービスであるエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」を通じて、企業の組織課題解決とエンゲージメント向上に取り組んでおり、現在1000社・100万人を超えるユーザーがTUNAGを利用している。
今回発表された、長田氏の執行役員CPO就任は、近年のHR Tech市場拡大や働き方の多様化にともなって企業が直面する課題が複雑化しており、より多くの企業のニーズに応えるには専任のCPOによって、プロダクト戦略・競争力の強化を迅速に推進する必要があることから行われた。
これまでIT分野における経営経験があり、とりわけプロダクトマネジメント・プロダクト組織の運営に豊富な経験を有する長田氏の執行役員CPO就任を通じて、さらなるプロダクト組織の強化を推進していく。
今回の執行役員CPOへの就任にあたって、長田氏は以下のコメントを寄せている。
「このたび、CPOに就任いたしました長田寛司でございます。当社のサービス「TUNAG」が有するエンゲージメント・組織改善支援の可能性を最大限に引き出し、顧客満足度の向上と市場における競争力強化に尽力してまいります。特に、HRSaaS領域における厳しい競争環境において、革新と挑戦を胸に、PdM、デザイナー、エンジニア、営業、CSの各部門が一丸となり、新たな価値創造を推進していく所存です。今後とも、「TUNAG」を通じて持続可能な成長を実現するために、全力を尽くしてまいります。何卒、よろしくお願い申し上げます」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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