Lupeは、アンケート調査とAIインタビュアーによるインタビュー調査をパッケージ化した「AIインタビュアープラン」の提供を3月10日に開始した。本プランは、アンケートだけでは具体像が見えない、あるいはインタビューの準備工数が大きいといった課題に対応するリサーチプランとして設計されている。3000万人規模のモニターパネルを活用し、定量的なアンケートと50名分の定性インタビューをセットにして30万円から提供される。

本プランでは、提携する国内最大級のモニターパネルや自社の顧客リストに対し、13問・2000サンプルのアンケートと、AIインタビュアーによる30分×50名分のインタビューを並行して実施できる。インタビュー1名あたりの費用は6000円からとなっており、同社によればオンラインインタビューサービスにおいて最安値水準に相当する価格設定だという。定量と定性の両輪を用いることで、対象者への理解を段階的に深めていくことが可能となっている。
リサーチの基盤には、AIリサーチサービス「Kikuvi」および「Rimo Interviewer」が活用されている。Kikuviはテキストおよび発話に対応し、セクションごとの深掘り質問の生成を得意とする。一方のRimo Interviewerは、音声による自然な対話と高精度な文字起こし、多言語対応を特徴としており、インタビュー結果は音声データとして収集される。ユーザーはリサーチの目的や必要なアウトプットに合わせて、これらの手法やプランを選択できる仕組みだ。
提供プランは「テキスト納品プラン(30万円)」「テキスト+音声納品プラン(40万円)」「テキスト+音声+レポート納品プラン(50万円)」の3種類が用意されている(いずれも税別)。すべてのプランで100種類以上の属性による対象者抽出に対応するほか、リクルーティングした対象者への最大50回にわたる継続インタビューや、従来のオンラインインタビューの追加実施などの拡張性も備えている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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