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Astermindsがシードで1.1億円を調達、AIヒアリング「InTake」の開発を強化。数千人規模の調査を数日で可能に

 Astermindsは、デライト・ベンチャーズおよびDNX Venturesを引受先とするシードラウンドにおいて、総額1億1000万円の資金調達を実施したことを3月10日に発表した。調達した資金は、AIヒアリングエージェント「InTake(インテイク)」のプロダクト開発強化、エンジニアや事業開発人材の採用、エンタープライズ顧客基盤の拡大に充当される。

資金調達の概要

 InTakeは、ビジネスヒアリングにおける構造化インタビューの設計から実施、分析までを自動化するサービス。従来、数か月を要していた数十名規模の業務ヒアリングを、数百から数千名規模かつ数日で実行可能にする「スケールする傾聴」を掲げている。一次情報の収集がボトルネックとなっている構造的課題に対し、調査目標を起点としたヒアリング技術によって、現場の意思決定に活用できるインサイトの抽出を目指す。

InTakeのサービス概要

 具体的な機能として、調査目的を入力するだけで最適な質問設計や深掘りシナリオをAIが自動生成する仕組みを備える。専門的な知見をスキルとして組み込むことで、内部監査や技術ヒアリングといった高度な領域にも対応可能だ。回答をリアルタイムで理解して深掘りを行うことで、従来のアンケートと比較して約5.5倍の情報量を引き出せるほか、ヒアリング結果を自動で構造化・分析し、インサイトレポートを即時生成する特徴を持つ。

今後の展開イメージ

 同社は今後、BPRや人事、カスタマーリサーチ、デューデリジェンスなど、企業のあらゆる情報入力接点への展開を予定している。現場の声を聴くことから報告書の生成、業務アクションへの繋ぎ込みまで、企業の情報循環をAIネイティブに変えるインフラの構築を目指す方針だ。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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