Asana Japanは3月17日、チーム横断で業務を管理するコラボレーティブエージェント「AIチームメイト」の一般提供を開始した。組織全体の複雑なワークフローを支援するため、21の専門領域に対応したAI機能を提供する。
同製品は、目標やタスク、依存関係をリアルタイムで結び付ける独自のデータモデル「Work Graph」を基盤に稼働する。これにより、AIが業務の背景やコンテキスト、担当者の責任所在を理解し、単なるタスク自動化にとどまらない、チーム横断での成果創出を支援している。
アーリーアクセスプログラムの導入データによれば、AIチームメイトを活用したチームは、手作業のワークフローと比較して2倍の速さで業務を完了した。また、AIエージェントの93%にプロジェクトの編集権限が付与されており、人間が介入する「Human-in-the-loop」機能によって高い信頼性と安全性が担保されている。
専門領域として、マーケティング向けの「キャンペーンブリーフライター」や、戦略的オペレーションを支える「意思決定トラッカー」、ITガバナンスを強化する「コンプライアンススペシャリスト」などがラインアップされる。部門間の統合により、的確な担当者が割り当てられる確率は3.2倍に向上し、ステークホルダーの数も67%増加するなど、組織のアカウンタビリティ向上も確認されている。
企業顧客向けには3月17日より提供を開始。一般向けのセルフサービス提供は7月を予定している。詳細はAsana AIチームメイト公式ページにて確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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