プレイドは、ファースト・パーティ・データ活用によってサイト内外で一貫した顧客体験を実現するソリューション「KARTE Signals」が、Yahoo!広告との連携を開始したことを、6月23日に発表した。
KARTE Signalsは、広告媒体と連携することで自社サイトを訪問・利用する顧客のファースト・パーティ・データを、サイト外での体験向上に活用できるようにするソリューション。自社サイトでの行動データだけでなく、自社CRMの購買データやオフラインのPOSデータなどもすべて統合し、顧客とのコミュニケーションに活用することが可能になっている。また、SaaSとして提供されるので、別途の環境整備やデータ基盤構築、その保守管理の必要がなく、自社内だけでの運用の完結にも対応する。
同ソリューションは2022年2月のローンチ以来、Google広告およびFacebook/Instagram広告との連携を行っているが、今回のYahoo!広告との連携によって、Yahoo!広告の検索広告やディスプレイ広告との連携ができるようになり、国内のインターネット運用型広告の主要な出稿先をカバーすることになる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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