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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

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食べチョク、2年間で人員が急増したプロダクト開発組織での課題や取り組みを振り返るイベントを7月5日に開催

 食材や花のオンライン直売所「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは、プロダクト開発に関わる人を対象に、組織の課題や取り組みなどについてLT形式で紹介するイベントを7月5日にオンラインで開催する。参加費は無料で、事前の申し込みが必要。

 同社のプロダクト開発チームでは、チームトポロジーの考え方を取り入れた組織設計、1日数回のデプロイ体制構築、データサイエンティストやEMメンバーの加入、中長期での成長の芽探求組織の結成など、ユーザーに早く価値を届けるために組織を急拡大しながら技術と組織の両面でさまざまな取り組みを行ってきた。

 イベント当日は、同社の執行役員CTO 西尾慎祐氏、プロダクトマネージャー 森洋一郎氏、QAエンジニア uje氏が登壇する予定。40人規模の組織となっていく過程でどのような課題に直面し、どのような取り組みをしてきたのかを紹介するため以下3つのLTを準備している。

  • 「アウトカム思考なプロダクト開発を実現する組織作り」:ここ2年で4人から40人へと急拡大した開発組織だが、同時に初期フェーズのアウトプット重視なマインドから徐々にアウトカム重視なマインドへと変化してきた。そこに至る経緯や考え方、実際の組織の作り方に関して、1人目のエンジニアである西尾氏が紹介する。
  • 「連続的な成長と非連続的な成長を担うプロダクトマネジメント」:プロダクトが取り組むべきミッションを定め、ユニットがその仮説検証を回す体制の開発チーム。ユーザー体験が多様化し続ける中で非連続な成長を続けるために選んだディスカバリーチーム結成の背景と体制、生み出している成果に関して紹介する。
  • 「デリバリー速度向上と品質維持のためにここ1年で取り組んだこと」:仮説検証を早く回すために、デリバリー速度向上と品質の維持を行うことが急務だった開発組織。組織全体を巻き込みながら速度と品質の可視化、改善活動を推進したQAエンジニアがこの1年の実際の取り組みを共有する。

 開催日時は7月5日19時30分〜21時。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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