テックタッチは1月28日、同社のAI活用基盤「Techtouch AI Hub」に、一連の業務プロセスをAIが代行する「業務代行AIエージェント」を新たに搭載したと発表した。
テックタッチはこれまで、システム画面上で操作ガイドを表示するデジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を通じて「システムを迷わず使える」環境を提供してきた。今回の機能強化は、システム操作の支援にとどまらず、「業務そのものをAIが代行する」段階へのシフトを目指すものだ。
新たに搭載された「業務代行AIエージェント」は、経費精算、勤怠管理、購買申請、人事評価といったバックオフィス業務において、従来人間が行っていた入力・確認・判断・処理のプロセスをAIが支援・自動化する。具体的には以下のエージェントが提供される。
- 出張費精算エージェント:領収書AI-OCRによる自動入力に加え、複数税率の明細化などを自動実行する。
- 勤怠管理エージェント:深夜勤務時の備考記載や、36協定に関連する休暇種別の選択などが自社規定に沿っているかといった、複雑な労務規定チェックを自動で行う。
- 購買申請エージェント:購入内容と申請内容の矛盾や、添付資料の不足などを検知し、差し戻しを削減する。
同社は今後、情報管理や営業領域などへも対象業務を拡大し、企業の生産性向上と内部統制強化を同時に実現する「AIトランスフォーメーション(AX)」を推進していくとしている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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