ナイルは、同社の運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」が、サービス開始から今年で10周年を迎えたことを、10月24日に発表した。
Applivは、“アプリインストールをもっと身近なものにする”という理念のもと、2012年に提供が開始され、現在は月間1000万人が利用するスマホアプリ専門メディアに成長している。
Applivでは、ジャンルを問わず国内外のスマホアプリを6万件以上紹介しており、安心してアプリを利用してもらうべく、危険性が高いとみられるアプリや違法なアプリなどを掲載しないよう、安全基準を満たしているかの審査を通過したアプリのみを掲載する。また、海外製のアプリもすべて日本語で使い方を解説しているほか、機能や特徴別にアプリをまとめたカテゴリページを2000以上用意している。
掲載アプリは、編集部がすべてのアプリを実際に試して、その特徴や使い方を紹介しており、ユーザーが課題解決につながるアプリを適切に見つけられるよう、アプリのメリットだけではなく、デメリットも伝えるように心がけるとともに、ジャンルごとに深い知見を持つ専門家が記事の監修を行うなど、信頼できる情報提供に努めているという。
そのほか、Applivに掲載する広告は、厳正な審査を通過し、ページの内容に最適なものを厳選する。さらに、Appliv内のオリジナルコンテンツと広告をわかりやすく判別可能にするための、厳しい表記ルールを設定している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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