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Relic、共同事業を同時多発的・連続的に生み出す共創型スタートアップスタジオプログラム「Startup Studio as a Service」の提供を開始

 Relicは、連続的かつ同時多発的に事業を開発・育成するための“スタートアップスタジオ”運営に必要な機能やノウハウ、リソースやアセットなどを柔軟に補完して、共同で運営するパートナープログラム「Startup Studio as a Service」の提供を11月8日に開始した。1社目の導入として、電通国際情報サービスとともに事業共創プログラム「THEX(ザクロス)」を組成する。

 Startup Studio as a Serviceは、自社での新規事業開発やイノベーション創出において発生しがちな、経営資源調達の困難さや、さまざまな経営や組織、ガバナンス上の理由や制約といった課題を解決すべく、導入企業に不足する体制やリソースをRelicが補完し、共同でスタートアップスタジオを運営することで、共同事業を同時多発的・連続的に生み出す共創型スタートアップスタジオプログラム。

 1社目の導入企業となった電通国際情報サービスでは、かねてよりボトムアップ型の新規事業創出プログラムを通じた新規事業開発を行うなど、積極的な事業開発の取り組みを行っているものの、事業アイデアを事業として昇華させるフェーズにさらに注力し、そのスピードを加速することで、より多発的・連続的な事業開発を実現していきたいという考えから、今回のStartup Studio as a Service導入およびTHEX組成に至っている。

 THEXは、電通国際情報サービスとRelicが共同で運営する共創型スタートアップスタジオプログラムで、双方の強みやアセットを活用しつつ、共同で新規事業開発を行うための仕組みとプロジェクトチームによって、連続的に事業を生み出していくための取り組みを行っていく。

 THEXの活動は7月に開始されており、現在は“SMB、エンタープライズ B2B市場に対して、SaaSを提供し顧客業務を変革する”ことをミッションにプログラムを展開している。具体的には、SaaS for SaaS領域、セキュリティアセスメント領域、Fintech領域を中心に新規事業開発を行っており、今後はその他の領域やテーマにも随時展開を予定する。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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