GPUの発明などアクセラレーテッド コンピューティング事業を展開するNVIDIAは、「NVIDIA 生成AI Day 2023 Summer」を7月28日にオンラインで開催する。参加費は無料。
同イベントでは、生成AIによって大変革が始まっている今、日本企業がとるべき第一歩についてともに考え、その取り組みを支えるソリューションを紹介する。
当日は、東京大学の松尾豊氏とNVIDIA合同会社の井﨑武士氏が、生成AIの最新動向、想定される社会やビジネスへの影響、日本企業がいかに生成AIを活用していくべきかを徹底討論する。また、スタートアップ企業と国内外の生成AIの主要企業が最先端のソリューションや実例を技術とビジネスの観点から講演するさまざまなセッションも行われる。NVIDIAのセッションでは、NVIDIAのコンピューティング プラットフォームが生成AI開発に活用される理由や、市場投入までの時間短縮をする技術を紹介する。
開催日時は7月28日の10時~18時10分。参加対象は、生成AIを活用したビジネスや研究開発に関心のある企業、組織の事業部門やIT部門の責任者、DX推進の担当者、開発者、報道関係者など。参加には事前の登録が必要となる。
基調講演
- 10時~:「始まった大変革、日本企業がとるべき一手」東京大学 松尾豊氏、NVIDIA合同会社 井﨑武士氏
セッション
- 11時~:「生成AI革命を牽引するNVIDIAのプラットフォーム」NVIDIA合同会社 澤井理紀氏
- 13時~:「Stable Diffusionの活用法と事例」Stability AI Japan株式会社 Jerry Chi氏
- 13時40分~:「日本語大規模言語モデルがもたらすAIサービスの進化」株式会社サイバーエージェント 毛利真崇氏
- 14時20分~:「Microsoft Azureが提供する生成AIソリューションとその活用」日本マイクロソフト株式会社 松崎剛氏
- 15時~:「AWSにおけるLLM/GenAI大規模学習への取り組み」アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 渡辺啓太氏
- 15時40分~:「日本語事前学習モデルの公開とAIキャラクターの作成事例」rinna株式会社 沢田慶氏
- 16時20分~:「企業活動において生成AIを活用するには」株式会社ABEJA 岡田陽介
- 17時~:「生成AI時代のソリューション設計の考え方とR&D・事業化事例」株式会社PKSHA Technology 渡邉陽太郎氏
- 17時40分~:「産業技術総合研究所における生成AIへの取り組み」国立研究開発法人 産業技術総合研究所 片桐恭弘氏
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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