ヌーラボは、同社が提供するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」において、運用支援型AI機能「Backlog AIアシスタント」の提供を3月5日に開始した。本機能は、Backlog内に蓄積された課題やコメント、Wiki、ドキュメントなどの情報をAIが横断的に解析し、チャット形式で状況整理や要点抽出、課題作成を支援するものだ。

Backlog AIアシスタントは、プロジェクト全体の文脈を踏まえた意思決定をサポートする。具体的には、参加プロジェクト内の課題ステータスや履歴に基づいた「進捗状況の要約」や、関連情報を検索して整理する「課題・ドキュメントの検索・要約」機能を備える。さらに、参照元の文脈を汲み取った「新規課題の作成・更新支援」も可能となっており、複数の課題を行き来しながら情報を整理する手間を大幅に削減できる。
β版を導入した企業では、週次報告の作成支援だけでなく、タスクの停滞箇所の特定や、期限超過・依存関係によるリスク検知といった高度な活用事例も生まれている。Backlogの行動履歴に基づいた客観的なデータによって、役割分担の検討や論点抽出がスムーズに行えるようになるという。自社の業務データに直接アクセスし、セキュアに状況を把握できる点もチーム運営における大きな強みとなる。
利用対象は管理者および一般ユーザーで、プレミアムプランまたはプラチナプランを契約している組織に提供される。毎月、プレミアムプランには2000クレジット、プラチナプランには5000クレジットの無償枠が付与される仕組みだ。無償枠を使い切った場合は、月額税込9900円からの「Backlog AIクレジットパック」を追加購入できる。詳細は機能紹介ページを参照のこと。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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