マネジメントソリューションズは、同社の運営するプロジェクトマネジメントソフトウェア「PROEVER(プロエバー)」において、バージョンアップした「ガントチャート」機能の提供を2月10日に開始した。
今回、提供が開始されたバージョンアップ版のガントチャート機能では、従来PROEVERメニューからダウンロードして確認していたガントチャートを、PROEVERメニューで確認できるよう改善されている。また、プロジェクトのスケジュール登録やスケジュールの進捗状況を確認する際に、よりユーザーが便利に使えるよう、機能改善が行われた。
「スケジュール登録、確認」では、構造化したタスクの定義、タスク間の依存関係の設定、クリティカルパスやベースライン・マイルストーンの設定が可能となり、他のタスクへの影響を明確にしたスケジュール登録ができるようになる。
「スケジュール変更」では、ドラッグすることでスケジュールの変更が可能になり、依存関係のあるタスクは自動でスケジュールが変更されるので、それぞれのタスクを個々に変更する手間を省ける。
「メンバーの工数配分確認」では、リソースビュー機能を使うことで、各メンバーの工数配分にどれほどの偏りがあるのかを確認できる。
PROEVERは、大企業を中心に多くのプロジェクトマネジメントを実行支援してきた、同社の知見を結集したソフトウェア。プロジェクトマネージャーやPMOを育成し、組織の成熟度を向上させることによってプロジェクトを成功へ導く。
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