アースキーは、「earthkey新規事業開発ノートVOL.4」を4月1日にリリースする。PowerPointデータ形式での納入で、税込価格は11万円。
earthkey新規事業開発ノートは、これまでに2000社以上のスタートアップ、1000社以上の大手企業との接点を有し、数多くのスタートアップにおける事業成長支援、大手企業における新規事業開発を手掛けてきた同社が、新規事業の成功・失敗のポイントを独自抽出した、完全オリジナルの新規事業ノウハウ集で、2023年3月1日にリリースされた。
今回リリースされる「earthkey新規事業開発ノートVOL.4」は4度目の改訂で、パワーアップしての登場となる。同ノートでは、新規事業において成功・失敗を分ける重要ポイントとして、以下の5つを紹介する。
- 新規事業を起案した人が最後まで関わる
- マネタイズ確定のポイントは最終局面
- 販売なくして経営なし 売ること重視
- リリースまでのスピード 6〜7割で見切り気味発車
- マーケットメイク できるだけ競争を避ける独自ポジションを発見
全4フェーズ・10ステップで、各ステップにおいてセオリー解説、具体的企業の事例紹介、自社版をワークシートに記載、といった構成で、第1フェーズ(2ステップ)は事業領域検討フェーズ(新規事業創出の目的/魂を込められる種発見)、第2フェーズ(3ステップ)は事業概要設計フェーズ(ターゲット、真のニーズ/競合比較、自社優位性/TECH把握、協業企業の模索)、第3フェーズ(2ステップ)は事業モデル設計フェーズ(事業リソース6AA/ビジネスモデル、マネタイズ)、第4フェーズ(3ステップ)は営業・集客戦略策定/PoCフェーズ(営業戦略策定/集客戦略策定/事業計画策定)、マーケットメイク(9ステップに掛けて検討)は第1フェーズ「魂を込められる種発見」〜第4フェーズ「事業計画策定」までとなっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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