アスマークは、定量/定性調査の「サンプル・対象者設計」における「ヘビーユーザーの定義」について解説するWebセミナー「リサーチの失敗例から見直す 業界によって異なる「ヘビーユーザー」の正しい理解と解釈」を、4月19日に開催する。参加費は無料。
同社が調査会社として定量/定性多くの調査を担当する中で、「ユーザー定義」が普遍的かつ商材に応じていないのではないか、と感じる場面が往々にしてある。
例えば「週に5~6回以上飲用」している人を「ヘビーユーザー」として定義する。このような対象者条件設定は多くのマーケターにとって一般的で、定石的な認識かもしれない。一方で、モニターをリクルートする段階で対象者が出現せず、インタビュー設計や定量設計を見直す場面もしばしばあるのが実態とも言える。これは恐らく、業界や商材、また調査目的に応じた「ユーザー定義や実態」が「売り手のユーザー像と異なる」点が大きいと考えられる。
そこで同セミナーでは「ヘビーユーザー」をテーマとし、業界や商材に応じたユーザー定義の最適解について、同社がプロのリサーチャーとタッグを組んで見解を明らかにする。
参加対象は以下のような人。
- 自社製品の「ヘビーユーザー像」の定義を知りたい。
- ブランドのロイヤリティを高めたい。
- リピートされるプロダクト開発のヒントを得たい。
開催日時は4月19日の12時~12時45分。参加にはセミナーページにある専用フォームからの申し込みが必要で、定員は500名。
プログラム
- セグメンテーションする目的
- セグメンテーションの「失敗事例」
- 「条件:週に●回使用」を見直そう
- 商材と目的に応じた「ヘビーユーザー像」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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