ProductZine編集部は、同じく翔泳社が運営するITエンジニアの祭典「Developers Summit 2026(デブサミ2026)」とコラボレーションし、その初日となる2026年2月18日に「Dev x PM Day(デブピーエムデイ)」を開催する。
本日12月18日、同イベントの公式サイトおよび全セッションのタイムテーブルを公開し、参加登録の受付を開始した。

「Dev x PM Day」は、AIがコードを生成する時代において、優れた技術を単なる機能で終わらせず、持続可能な事業成果につなげる「プロダクト開発力」の重要性が高まっていることを背景に開催される。テーマは「『技術』を『事業』に変える。その変革、誰がやりきるのか?」。
本イベントは、日本CTO協会および日本CPO協会の企画協力を得て実施される。当日は、開発とビジネスの境界を越えて活躍する、両協会にゆかりのあるリーダーや、プロダクトマネジメント界隈のキーパーソンが多数登壇する。
タイムテーブルには、ワカマツケン氏(日本CPO協会/LayerX)、蜂須賀大貴氏(Newbee)、安達隆氏(SmartHR)、宮田善孝氏(Zen and Company/日本CPO協会)、中出昌哉氏(テックタッチ/日本CPO協会)、柳川慶太氏(BASE)、山口隆広氏(ユニファ)、広瀬丈氏(ログラス)といった変革者たちが名を連ねる。
彼らが実践の中で培ってきた「組織づくり」や「意思決定」、そして「技術を事業価値に変えるためのアプローチ」は、PMのみならず、事業視点を持つエンジニアにとっても必聴の内容となるだろう。
デブサミ2026全体のテーマは「Beyond the Code」。そのオープニングを飾る「Dev x PM Day」は、有明セントラルタワーホール&カンファレンスにてオフラインで開催される。参加費は無料で、公式サイトからの事前登録が必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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