riplaは、同社が運営するフリーランスPM・エンジニア・デザイナー向けコミュニティ「TECHer COMPOSE UP」において、オンラインイベント「AI駆動開発の UI / UX 最前線」を、1月21日に開催する。参加費は無料。
AIを活用したプロダクト開発が広がる一方で、「ユーザーがAIの動きを理解できない」「回答精度以前にUIが原因で価値が伝わらない」といった課題が増えている。AI時代のプロダクト設計では、従来のUI/UX思考に加え、AIならではの振る舞い・不確実性・透明性を前提にしたデザインが求められる。
本イベントでは、MCP(Model Context Protocol)やデザインシステムといったAI×実装の最新動向を交えながら、設計原則と実例を解説。以下のような、現場で使える知見を共有する。
- AIで簡略化できる工程/できない工程の線引き
- 生成後の手戻りを減らす実務的な運用
- 説明性・操作性・安心感を担保するための情報設計/画面設計の勘所
主な参加対象は以下の通り。
- AI機能を実装したものの、ユーザーが使いこなせていないと感じる人
- Chat UI以外のAIネイティブなインターフェースを検討している人
- UX観点で生成AIの不確実性への向き合い方を学びたい人
- AIプロダクトのUI/UX改善にお悩みのデザイナー、プロダクトマネージャー
開催日時は1月21日の12時~13時。ランチタイムにオンラインで開催され、参加にはConnpassからの事前申し込みが必要。定員は先着30名となっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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