Figma Japanは、同社が提供する「Figma MCPサーバー」をSansanが導入し、AIを活用した新たな開発体験を実現したことを2月3日に発表した。

「Figma MCPサーバー」は、コラボレーション・プロダクト開発プラットフォーム「Figma」のデザインファイルを、AIエージェントが理解可能なコンテクストとして提供する仕組みだ。これにより、デザインから実装までのプロセスを大幅に効率化できる。
Sansanは、2025年8月にリリースした「企業別AI契約サマリー」機能などの新規開発において、積極的にFigma MCPサーバーを活用している。主な成果や取り組みは以下の通り。
- 開発スピードの向上:Figmaのデザイン情報をAIが正確に読み取ることで、実装工程のリードタイムを短縮した。
- 「LLM Week」の実施:取引管理サービス「Contract One」のチームにて、コーディングをAIに任せる集中期間を設けた結果、作成されたプルリクエストの8割がAI由来となる実績を残した。
Sansanは今後、FigmaやFigma MCPサーバーの活用範囲をさらに拡大することで、プロダクトの設計から実装までを一貫して進められる次世代のワークフロー確立を目指すとしている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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