SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

デブサミ2026の初日をProductZineとコラボで開催。

Developers Summit 2026 「Dev x PM Day」

Developers Summit 2026 「Dev x PM Day」

ProductZineニュース

SaaSの価格改定、「金額」よりも「伝え方」の不備が解約を招く傾向。ネクサフローが調査

 ネクサフローは、SaaSの価格改定に不満を持った法人利用者および個人事業主を対象に実施した、アンケート調査の結果を発表した。同調査は2026年2月4日、インターネット調査にて実施され、65件の有効回答を得ている。

 調査対象者に、自身が経験した価格改定の内容について尋ねたところ(複数回答)、「月額/年額料金の値上げ」(69.2%)がもっとも多く、「既存プランの廃止・統合」(18.5%)、「ユーザー単価の変更」(18.5%)がそれに続いた。

経験した価格改定の内容

 価格改定に不満を感じた理由(複数回答)では、「値上げの理由・根拠の説明が不十分だった」(46.2%)が最多となり、以下「値上げ幅が大きすぎた(金額への不満)」(38.5%)、「通知が遅すぎた/突然だった」(29.2%)が続いている。金額そのものよりも、説明責任やプロセスへの不満が高い傾向が見られた。

価格改定に不満を感じた理由

 一方で、不満の「強さ」に焦点を当て、「かなり不満」以上と回答した割合を理由別に見ると、「金額に対する不満」が68.0%でもっとも高かった。これに対し、説明不足や通知方法など「伝え方の問題」に分類される理由は31.6〜62.5%に留まっており、感情的な反発は金額面で強く出ることがわかる。

不満の強度比較

 しかし、不満理由別に「解約検討率・実解約率」を比較すると、状況は逆転する。説明が不十分だったり、通知方法が不適切だったりといった「伝え方の問題」に起因する場合のほうが、金額不満の場合よりも解約リスクが高い結果となった。同社は、金額への不満は強いものの実際の解約には至りにくく、むしろコミュニケーションの不備が信頼を損ない、解約の引き金になりやすいと分析している。

不満理由別の解約検討率
不満理由別の実解約率
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/4131 2026/03/04 11:45

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング