プロデリア・パートナーズは、独自開発した「PMM Operating System(PMM OS)」をベースとする法人向けPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)専門研修プログラム「Prodelia Academy」の提供を3月30日に開始した。

プロダクトの市場投入戦略を担うPMMは、海外テック企業で標準的なポジションとなっており、国内でもSaaS領域を中心に注目が高まっている。一方で、国内には体系的な教育プログラムがほぼ存在せず、個別スキルの解説に留まっていた。本プログラムは、市場の選定から戦略設計、GTM実行、組織連携、継続的な市場適応といった一連の実務を構造的につなぐ体系を提供する。
基盤となるPMM OSは、PMMが担うべき実務を7つのOperating Layerとして体系化したフレームワーク。同社代表の吉澤和之氏が長年の実務およびコンサルティング経験に基づき独自開発している。

同OSでは、勝てる市場を特定する「Market Gravity」、選ばれる理由を因果で設計する「Win Architecture」、矛盾のない物語を設計する「Narrative Engineering」、市場投入の仕組みを構築する「GTM Delivery System」、組織全体を同一解像度で動かす「Org Synchronization」、設計を腐らせない市場適応の仕組み「Market Sensing」、PMMのキャリアと組織配置を構造設計する「PMM Career Architecture」の7レイヤーを定義。これらは独立した知識の羅列ではなく、因果関係で接続された1つのストーリーとして設計されている。
提供を開始したProdelia Academyは、全7レイヤーで152スライド、27の独自フレームワーク、11のチェックリスト、30以上のテンプレートで構成。PMMの仕事を属人的なセンスから再現可能な構造に転換することを設計思想とする。
提供メニューは4種類を用意。「モジュール選択型」は各レイヤーと入門編から必要な講座(座学1時間と演習2時間)を選択可能で料金は1講座あたり税別80万円から。「FW提供」はフレームワーク一式やテンプレートをデジタル納品し、法人向けは税別50万円、個人向けは税別5万円。「ブートキャンプ」は事前の課題診断に基づく3か月の集中型プログラムで、月1回3時間のサイクルを通じPMM思考を組織に定着させる(料金は要見積もり)。さらに、組織の課題に合わせた完全オーダーメイド設計の「完全カスタマイズ」も提供する。対面およびオンラインでの受講に対応している。
詳細については、公式ページで確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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